ふんどしプチ講座その2 女性とふんどしの歴史は?
女性とふんどしの話
歌うふんどし屋さん、灯織です
今回はふんどしの歴史についての続きで、女性とふんどしの歴史についてです。
前回、ふんどしの歴史についてをお伝えしましたが、
「それって、男性の話ですよね?」という声が聞こえてきそうです。
その通りで、時代劇でよく見るふんどし姿は、みんな男性でした。
女性はふんどしを着用していたのでしようか?
江戸時代、女性用のふんどしは「女褌」とよばれ、のちに入浴時に着用したことから「湯文字」と呼ばれるようになります。
「湯文字」は、着物の時の下着として使われる、腰巻で、巻きスカートのようなものです。
生地は「綿」や「絹」がほとんどです。
最近では、着物の下着としてではなく、暑い夏に家着として着用する女性が増えているようです。
この「湯文字」こそが「女性用越中ふんどし」の原型と言えるのではないでしょうか!!
シンプルな作りですが、骨盤をしっかりと固定をしてくれるので、使ってみるととても心地がいいです。
ただ、紐がついた巻きスカートをイメージしていただけるとすぐわかると思いますが、「湯文字」には大切な部分を覆う布はありません。
なので、外出には不向きな下着で、江戸時代には入浴着という役割が大きかったようです。
はつねっとは、
「湯文字」の快適さと、「パンティー」の安心感を兼ね備えたのが「越中ふんどし」だと考えています。
でも、どの下着にも良いところがありますので、使い分けていただくのもオススメです!
森鴎外が舞姫を書いたと言われる、鴎外荘です。次に行く時には着物を着て出かけたいです!
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